Tasty marmalade

日々思うことや考察など興味のあることを好きなだけ書くブログ。横尾さんが気になって仕方がない。

追わなくても続いていく未来があればいいのにと思った話

3月1日にKis-My-Ft2のトリプルA面シングル「INTER」が発売された。
わーい!パチパチパチパチパチ!!!!!

歌番組で披露される「Tonight」を聴いた時にはキスマイ感がなく
少年隊!?!?!?いつの時代だよ!と若干引いていたのだけれど、聴けば聴くほどトゥナイトゥナイナイが頭から離れずここ1週間は朝なのにトゥナイトゥナイナイって歌いながら出勤していた。

で、キスマイの新曲が発売されたのだがキスマイファンの様子が今までとは違うような気がする。それは「キスマイの新曲カッコ良いーーー!!」という反応だけではないということだ。端的に言えば

“キスマイ”を純粋に楽しめているファンとそうでないファンが出てきているのだ。

私の場合個人的なスタンスが確立しているので深く考えたことはなかったのだけれど“ジャニヲタを純粋に楽しめる”ということは結構重要なことかもしれない。

私はTwitterでフォローしている人が少なく良心的な方が多いので自分のタイムラインであまり目にすることはなかったのだけれど、情報収集も兼ねてあれやこれやと検索をした際に引っ掛かったツイートに思わず考えさせられてしまった。

“キスマイを楽しめなくなってきた”“新曲リリースのたびに気が重くなる”“ファンやめようかな”といった内容とそれを遡って見ると出てくる売上枚数結果と“もっと買わなきゃ!””買ってない人買って!””あと○枚買ってくる!”といったツイートの数々。

キスマイがキスマイでいられるためにファンが売上までも気にしているという現象。

こういうことは今までもあったのかもしれないけれど、昨年の追いシャララ以降より顕著になった気がするのだ。同時期にSMAP解散発表の件もあったし。

どのグループのファンの方だったか…CDが売れなければリリースの間隔が空くということをCDの売上枚数とともに統計を取っている方がいて『だからCDの売り上げがアイドル存続を左右する』って結論を出していた。偶然の一致なのか何なのかは分からないけれどその統計に確かに…と驚いたことは覚えている。

CDの売り上げがアイドルの今後を未来を支えている。

確かにそうなのだけれども。
アイドルにはずっとずっとアイドルでいてほしいのだけれども。
ファンが喜ぶはずの新曲リリースが逆にファンを苦しませている現実。

売上に貢献できるなら…と純粋に喜んでいる人・売上を気にせず個人のスタンスを貫いている人はそれはそれで良いのだ。ジャニヲタライフを満喫できているのだから。
ただ”ジャニヲタ卒業”という括りではなく、キスマイに1位を獲らせてあげたい・でも追って何枚も購入するのは…と狭間で葛藤し葛藤の末離れていくファンもいるのだ。

追いシャララから半年。
あの時キスマイは週間1位を獲得できたし売上も結構良かった。しかし追いシャララの乱で頑張って築き上げた枚数が結果として残った以上、今後はこの売上枚数とも戦っていかなければならなくなることに気づいていた人は少なかったように思う。

CDが売れない時代に初日1位で推定売上枚数が11万枚って凄くない!?
…って私は思っているのだけれど。それではダメなのだろうか。

葛藤の狭間で悩んでいる人1つだけ。
ジャニヲタライフを純粋に楽しめない時は一度SNSやネット環境から離れてみることをオススメしたい。SNSは嫌でも周りの状況が見えてしまうもので無意識のうちに周囲と自分を比較していたりする。売上枚数の結果やアイドル誌の早売り内容など自分にとって知らなくてもいい情報が飛び込んできたりするし、周囲との温度差に葛藤したり凹んだりもする。私も実際に経験したからこそ言えることなのだけれども、大好きなのに何だか楽しくない・疲れる…と感じるのは本末転倒というかとてももったいないと感じるのだ。SNSやネットから離れて自担を好きになった頃の曲を聴いたり番組を観たりしてキスマイの好きなところを再発見してほしい。マイペースに好きな気持ちを保ち続けることが一番大事だと思う。

同じ人が何枚も購入する現象が無くなればいいのに。
1度くらい売上が落ちたってリベンジする機会があればいいのに。
追わなくても続いていく未来があればいいのに…

新曲が発売されるタイミングでそんなことを考えている。

「最前列はいつも同じ景色」に思うこと。

「最前列はいつも同じ景色」
某SNSでの発言をきっかけに話題…というよりは若干炎上気味になっています。私は青い鳥のSNSのタイムラインでこの内容を知ったのだけれど、一度読んだ時点ではYahoo!ニュースなどに取り上げられなぜコメントでここまで批判されているのか分かりませんでした。一度読んだ時点では…。

というのも若干の既読感があったからです。

今回書く内容は“コレ”といった対策がないような気もしますが、
考えはじめたらキリがないタイプなのでとりあえず思ったことをつらつらと。

その既読感は私がキスマイ沼に落ちる前にいろんなジャンルの音楽を聴きまくっていた頃のことです。(下記いずれもB'zに関することです)
B'zの会報だったかツアーパンフだったかラジオ音源だったか…情報源は忘れたけれど「コンサートの最前列に同じ人がいる」「全員が納得するセットリストなんてない」みたいな内容を読んだのが衝撃だったんですよね。(※1)それを読んだ当時は10代でお年玉や毎月のお小遣いを使わずに貯めてコンサートに行っていた私にとって1公演に参加するのが精一杯。『どうやったら最前列が当たるんだろう?』とか『B'zに顔覚えられてるんだ(驚)』みたいな若干論点がずれているような感想とともに各公演のチケットが取れしかも最前列で見られる人がいることにただただ驚くばかりでした。(セットリストに関しては定番曲を披露することが多かったので1ツアー1公演しか参加しない私でも少し飽き気味でした。)

その後B'zの公演での座席はステージ前のSS席とS席の2つに分けられました。
SS席はファンクラブ会員だからこその特権。とはいえ良席だけど値段もプレミアム!本人・同伴者の身分確認が厳しくて申し込む際に1回サラッと読んだだけでは理解できないであろう凄まじい量の注意書きを読むという通過儀礼が待っています。そんな面倒臭さを乗り越えてもさらに待ち受ける当選確率の壁…。
ちなみにSS席もS席も公演日当日になるまで座席が分からないシステムとなっています。

その他ツアー前のリハーサルも兼ねて地方で行われる通称"SHOW CASE"と呼ばれるシークレットライブもあり、公演日直前まで知らされず告知は地方新聞やラジオという…しかもレアな曲が披露されることが多いのでチケットを取るのはツアー公演よりも至難の業なのだとか。(私は一応開催理由を知っていたので参加したことがありません)
より多くの人に地方に住んでいる人に観てもらいたいという思いの結果が反映されこのようになりました。

そして2つ目が公演以外でアーティストを追いかける行為。
95年頃あたりは公演終了後にメンバーが乗っていた車が追いかけられ今後続けば公演ができない件が会報誌と同時に書面で同封されていました。2011年には新幹線で東京へ帰る際に大騒ぎして周囲に迷惑を掛けていたファンがいたことへの苦言・行動の振り返りの提案が公式のSNSで発信されました。

とまぁ話は逸れましたが…

某SNSで述べられていたことをまとめると2点。
1.最前列が同じ景色であること
2.公演以外でも動画や写真を撮られたりする(追っかけみたいな行為に迷惑)

2点目はファンのマナー的なものでありこれは苦言を呈したグループに限ったことではないんだと思います。私がさほど驚かなかったのも以前にファンのマナーについて考える機会があったから。私はそのグループの楽曲は聞くけれど別にファンではないので擁護する気も特にありませんが一概に「有名になって天狗になっている」とは言いきれないのかも…友人が年末に開催されたフェスに参加してそのグループのファンのマナーの悪さに怒っていたので当のメンバーならマナーの悪さに苦言を呈したくなるレベルだったのかもしれないと。1つの投稿に上記2つをまとめて書いたから批判されるような見方も出てきた気がします。応援する対象がアイドルであってもミュージシャンであってもファンのマナーについてはこの機会に今一度振り返るべきなのかなと思いました。

1点目の「最前列が同じ景色」というのは前に述べた“最前列に同じファンがいる”という意味ではないことはわかります。(もしかして読んで字の如くだったりする?)
『海外で公演してるのに何で最前列が日本人なんだよ』ってことだろうなって。海外アーティストが来日した時に私が『この公演は絶対に観に行きたい』って思うように、その逆パターンでそのグループが海外に赴いた際に同じように思う海外のファンの方々もいるはず。でも…最前列にいる日本人が日本在住とも限らないし毎回ツアーに参加している常連とも限らないわけなんですよね。海外在住の人もいるだろうし日本の公演では都合つかなくて海外へ、日本公演が何回も行けるだけの金額をかけて参加している人もいるかもしれません。

個人的に引っかかったのは“普段会えないから会いに行く場所ではない”という言葉。じゃあ一体どこで会いに行くんだよ!ってツッコみたくて。
「最前列が同じ景色」と言えるのはそれだけ応援してついて来てくれるファンがいるからこそ言える、ある意味贅沢な一言だと思います。
日本にいても海外にいても最前列が日本人だと若干面白くはないだろうなぁ・何だかなぁって気持ちは分からなくもないけれど“日本人同士なのに分かってくれないかなぁ”“ルール作りたくないから海外公演の意味を考えて”というのは『ファンだったらもちろんわかってくれるよね?』と何だか一方的な気がして。「だったら海外に足を運ぶファンの気持ちも分かって?」って言いたくなります。日本人同士だからってだけで意思疎通が図れるわけではないもの。

もういっそのこと海外公演をする意味とかルールとか明文化しちゃえばいいのに。

上記にB'zを例として挙げたけれど転売防止対策のシステムを導入したりできることはあるはずなのに…何にもしないで言われるのは腑に落ちない。同じ景色を見るのが嫌ならブーイング出てもルール作って前列に外国人優先エリアとか作ればいいじゃない。

それと…公式サイトやスタッフからという名目で発表すればよかったのになぁって。
2011年のB'zのファンが周囲に迷惑をかけた件に関して公式サイトから【スタッフからのお願い】として発表されました。ファンが迷惑を掛けることが恥ずかしいという内容にSNSではスタッフが一部のファンに非難されていましたがスタッフ名が表記されているわけでもなく比較的速やかに終息していました。
本人発信だと良くも悪くも影響力があるのでたとえ本人が思っていることでもグループと関わりのある第三者からの言葉だったらあまり騒がれなかったのかもしれません。

SNSとはいえ本人の言葉で発信されたあの投稿、海外公演に参加された人たちはどう思ったのかな?と、私だったら凹みまくってしばらく音楽聴けないなと思ったのでファンでも何でもありませんが若干心配しています。(ものすごく余計なお世話)

席の位置がどうとかいう意味じゃなくて。
少なくとも客席から見る景色にはいつも好きな人がいるけれどいつも同じ景色ではありません。そして次いつ見られるかも分かりません。

たった数時間。
ライブ・コンサートが日常なのか非日常なのかは人それぞれだと思います。同じ時間・空間を共有できるわけで…でも同じセットリストでもその日は2度とやってこないわけで。全員が満足することは難しい。難しいけれど…好きなグループに迷惑を掛けないとか参加している人のこととかetc...互いが目の前にいる人のことを少しだけ想像して思いやることができたらもっと良い関係・存在で居られるのではないかなと思いました。

(※1)会報のQ&Aだったかインタビューだったか…活字で読んだ記憶があって実家に帰れば分かるはず。ネットで検索しても出てくるので気になる方はGoogle先生に聞いてみるといいかもしれません。

“伝える”“伝わる”には何が必要なのか考えてみた

1月21日のMステはとても豪華だった。
舞祭組だけではなくBruno Mars、Stevie Salas、稲葉浩志さん …と凄いアーティスト揃いで完全に私得でしかなかった。好きなアーティストと空間を共有できる舞祭組が若干羨ましかった…←

Mステで舞祭組は新曲「道しるべ」をフルコーラス・生歌で披露した。
ジャニーズのグループが出演する際フルコーラスで歌えることは少なく短縮バージョンやメドレーを披露することが多い。その点においてフルコーラスで披露できることはとても貴重でありがたい機会だったのだ。ここで“生歌”と書いたのは歌番組を観る人には知る人も多いことだろうがCD音源を被せている場合があるからだ。

舞祭組[読み:ぶさいく]
漢字でも読み方でも衣装でもインパクトのあるグループだ。
ジャニーズに詳しい人ならば結成の経緯等を知る人は多いが一般的に知られているかと言えば『顔は見たことはある。でも何で4人?』という人も少なくないはずだ。披露する新曲もなぜ“感謝の気持ち”“バラード”なのか?歌詞を見ただけでは「ぱにたんって何?」となる人もいることだろう。そこで舞祭組が所属するグループから結成の経緯・中居さんに纏わる話を端的にまとめたVTRで紹介されたのはとても有難いことだったように思う。

披露された舞祭組の新曲「道しるべ」。
ダンスをしながら歌うことは難易度が高かったように思われる。一般的には歌う人が止まり歌わない人がダンスをしていることが多いがこの曲は歌う人が同時に踊るのだ。ピッチのズレや歌い出し前の息継ぎがマイクに拾われていたり出トチリがあったり。横尾担の私は歌の最中気が気でなかったし『あー!!!』と言葉にならない場面に少し目を覆いそうにもなったりしたのだが、とても心に響くものがあった。

舞祭組の新曲が披露された直後にまとめサイトやニュースサイトに記事が掲載されSNSでも反響が大きくトレンド入りしていた。ニュース記事のコメント欄にはファンではない人が“下手だけど一生懸命さに泣いた”“応援したくなるグループ”“口パクではないんだね”“気持ちを込めて歌っているのが分かり感動した”という感想があり、割と好感を持っている人が多いことに驚いた。

SNSでは一般の人には「放送事故」だと呟かれ、ファンは「舞祭組は今日も通常営業だ」「放送事故って何それ!マジでありえない!」という反応だった。

Bruno Marsが横尾さんのソロを見て若干驚き気味に釘づけになっていたと堂本光一さんが話していたが、歌唱力なのか曲の内容なのかどの点において驚いていたのは何となくは分かるが明確にはされていない。ただ驚いて見入っていたということはインパクトがあったのだろう。

私自身、ただ感動して終わればよかったのだがふと考えてしまった。
「“伝える”“伝わる”には何が必要なんだろう?」と。

舞祭組のパフォーマンスが放送事故だと言う人も複数いた。ただそれに対して怒るファンもどうなのだろう?とも思えたのだ。どういう立ち位置で彼らを観ていたのか、ただそれだけの違いであって批判する人の意見も間違ってはいないからだ。

今でこそジャニーズが好きな私ではあるが、数年前のアンチジャニーズだった頃の私が彼らのパフォーマンスを観れば当然のことながら「プロなら歌が上手いのが当たり前」「歌が下手なのにTVに出られるんだ」くらいの辛口な意見はしていただろうなと思う。

過程を知らない人・今までその歌手に興味のなかった人たちにとっては披露される歌が全てなのだ。歌の上手さを重視する人・ジャンルを重視する人・歌詞や思いを重視する人etc...様々な人がいてその曲を自分の基準で評価する。ごく当たり前のことだ。

楽曲は感動の押し売りでも歌唱力・技術の押し売りでもない。
舞祭組の歌は決して上手くはなかったが歌い手の気持ちが心に響くものだった。響く人に響けばいいのかもしれない。放送事故だと言った人の言葉は裏を返せば「(今はその地点に立ってないけど)上手ければ評価する」で出演者を“タレント”“お遊びでやっている”ではなく1“アーティスト”として観ているのだろうなと、若干都合が良いかもしれないが歌の上手さ重視である意味真っ当に観てくれているように思える。

“伝える”“伝わる”には「曲に込める思い」が重要だが、それがより多くの人に“伝わる”ためには歌唱力などの「技術」も必要なのだ。

 

…とSNSでの呟きや意見を眺めながらモヤッとしたので自分が思うことを書き出してみた。“何も知らないのに悪口を言うな”ではなく“何も知らないからこそその人を納得させられるだけのものが必要”なんだろうなって。(相変わらずモンペではない私め…orz。)

twitter.com

舞祭組はアイドルだ。歌・ダンスの本業以外にも輝ける彼らだけの武器を持っている。1アーティストとして見る時、現時点での課題は多いかもしれないがそれは今後さらに活躍するための伸び代になるだろう。

私はすでに過程を見てきた側にいるので若干甘めな見方をしているが、今回のMステはとても良かった。金土日月とまだ4日しか経っていないが珍しく短期間に何度も繰り返し見ている。中居さんは自身のラジオ番組で2回も道しるべを流してくれたそうなのできっと感謝の気持ちは届いているに違いない。良かったね♪

 

私自身がブログを書いていてジャニーズを好きではない人へ“伝える”“伝わる”に必要なのは客観的な見方・文章力・語彙力だと思っていた。が、時として堅い文章じゃない方が伝わるのかもしれない。今回の記事とは真逆で私の場合は“思い”が足りないのかも…(苦笑)語彙力も足りてはいないが思いも全面に押し出した方が良いのかなと再考している。

キスマイも舞祭組も個性溢れててめっちゃカッコイイから!!!
ものすっごいポテンシャルを秘めてるから!!!

…堅い文章じゃなくても結局上手く表現できないのでキスマイBUSAIKU!?・キスマイレージを始めバラエティ番組と歌番組・ペット関連番組を見てそのギャップを実際に味わってほしい。

…頑張れ私の語彙力。