Tasty marmalade

日々思うことや考察など興味のあることを好きなだけ書くブログ。横尾さんが気になって仕方がない。

【感想】 プレバト 二階堂高嗣・千賀健永出演回(8月13日 OA)

先日横尾さんがバラエティ番組に単独出演し横尾担にとって最高だった7月。
そのバラエティ番組プレバトに二階堂さんと千賀さん、通称ニカ千が出演した。
横尾さんが出演していないためサラッと流すつもりで観ていたのだけれど、それが考察するには面白かった。

 

料理の盛り付け

二階堂高嗣 … 才能アリ(4位)[揚げものの盛り合わせ]

二階堂さんは友人とパーティーをする設定で揚げ物を盛り付けた。フォークを盛り付けの一部として添えた点・野菜を揚げものとは別に分けた点・片手で手軽に食べられる点が評価された。揚げものが熱で蒸れないようにする工夫が必要ではあるものの、ユニーク・食べ方に1つも狂いがなく大したものだとコメントされる。

千賀健永 … 才能ナシ(6位)[サラダうどん]

野菜を周りに麺を真ん中に立体的に盛り付けた。主役がうどんであることが分かりサラダも彩り・バランス良く先生からも美しいと評価される。しかし最大のミスはめんつゆではなくドレッシングを選んでしまったこと。“うどんにはめんつゆ”だと言われる。

芸能人7人で順位を争うにも関わらず互いに「二階堂には負けたくない」「千賀には負けたくない」とライバル視しているあたりにまず笑ってしまった。最大の敵は同じグループのメンバーなのだ。
二階堂さんに負けて「先に出て余裕そうなのがムカつく」と本気で悔しがり6位の席に座ってもしばらく凹んでいる千賀さんが印象的だった。

 

俳句

“打倒又吉さん!大先生に「大先生」って言われたい”という千賀さんに
“キスマイの中ではアホだけれど17音に収めるなら又吉さんに勝てる”と強気の二階堂さん。2人は又吉さんに勝てるのか…?

千賀健永 … 才能アリ(2位)
我が心 穂波の海を 疾走す

新幹線に乗りながら自分の心も恋人に向けて時速250kmで疾走しているという歌。
会場からは笑いが、先生からは恋人がいようがいまいがどうでもいいと言われる。
青春性がある一句で、広がりと思いが“良い言葉のバランス”で表現されている。
穂波だけでは季語にはならないけれど無季の句として勢いと魅力があり才能があると評価されると「浜田さん、俺2位ッスよ!」と嬉しそう自慢にする姿が可愛らしい。

二階堂高嗣 … 才能ナシ(7位:最下位)
新幹線 窓から見える 蝉の声

たった1人の才能ナシに選ばれたのは二階堂さんだった。
新幹線が向かっているのを想像し、ワクワクしてきたと思ったら蝉の声も聞こえてきた…という歌らしい。
千賀「そういう事じゃない!」
  「蝉の声は見える訳じゃなくて聞こえる訳だから」
  「お前の付属の説明も意味が分からない」
  「最終的に何が見えたの?」
二階堂「夏…夏だなぁ」
千賀「それ書けよ!」

と畳みかけるツッコミでテンポ良く進みさらに先生にも「その通りだよ、それを書けよ」とツッ込まれる。先生に語順を逆さにして
「蝉の声 窓から見える 新幹線」
と手直しすると意味は異なるけれど成立する句となった。

個人的には俳句が詠まれた時点で千賀さんと同じことを思って大爆笑だった。
キスマイBUSAIKU!?以外でのこんなやり取りを見られるとは…
笑いすぎて息苦しかった。

絵手紙

千賀健永 … 凡人(7位:最下位)
[絵:4 字:6 バランス:4 メッセージ:9 計23点]
父親がデザイナーなのでサラブレッドだと自信を見せるキスマイの芸術担当千賀さん。
感謝を伝える相手は母親。“永遠に美しく”と母の喜ぶ言葉を添えて金魚を描いた。
メッセージは高得点だったが他の項目の評価が低く最下位に。
色の鮮やかさで美しさ・泳ぐ姿を表現できているかがポイントらしい。

二階堂高嗣 … 才能アリ(2位)
[絵:9 字:8 バランス:8 メッセージ:8 計33点]
感謝を伝える相手はSMAPの中居さん。
舞祭組というグループをを作って頂いて感謝しきれないという思いを、乾杯する2杯のビールジョッキと“貴方の才能に完敗!”という言葉に込めた。
失敗は許されないと正座をして描いた絵は物凄く上手いというわけではない。しかし、筆を叩いて泡を表現したり濃淡をつけた絵からはビールのシズル感と気持ちが伝わってくる。“乾杯”と“完敗”を掛けた言葉選びが絶賛される。
舞祭組が結成されてしばらく経つけれど感謝の気持ちを持ち続けていて、誰に感謝を伝えてもいい、身内や友達を選ぶであろうこの査定で中居さんを選んだ二階堂さんに感動した。 (※千賀さん・横尾さん・宮田さんが中居さんに感謝をしていないというわけではない。)

 

二階堂さんと千賀さんのコンビは息が合う。
芸人のようなノリ・ツッコミに立ち振る舞いのシンクロ率の高さは流石で時々双子のように思える時がある。
「あいつにだけは負けたくない」という言葉は“どちらかが上”ということではなく“対等でいたい”ということなのだろうなと思う。
3つの査定で二階堂さんと千賀さんは一方が上位になればもう一方は下位になり、喜んだり落ち込んだり気分は何かと忙しい。しかしランキングがどんな状況でも弄られたりツッコミを入れたり場を盛り上げることを忘れていない。
個人的には二階堂さんが「あとでキスマイの仕事につなげてあげるから!」と意気込む姿が印象に残る。お茶の間には舞祭組の1人と認識されていてもKis-My-Ft2の1人として覚えらえていなくても最終的には“キスマイのため”という思いの強さが感じ取れたからかもしれない。

俳句という17音に恋人がいる設定をねじ込んでここでも“千賀劇場”を展開する千賀さんに、椅子があるのに律儀に正座して絵を描く二階堂さん。歌って踊ればカッコいいアイドルが全然違う一面を魅せてくる。歌番組・冠番組ではなくても自担が出演しなくても番組のチェックは欠かせない。キスマイのポテンシャルは計り知れない。
今年の夏に限らずこれからもバシバシバラエティ番組に出てほしい。