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Tasty marmalade

日々思うことや考察など興味のあることを好きなだけ書くブログ。横尾さんが気になって仕方がない。

その衝撃を私はまだ知らない

ここ最近何かと忙しい。
キスマイBUSAIKU!?の感想も書きたいしブログを開始して半年以上経つのに未だに横尾沼へ落ちた経緯すら書いていない。書きたいことは山ほどあってようやく一段落ついたのでブログを更新しようと思っていたところだったのだけれども。

それは11月24日のベストアーティスト2015で起こった。
この番組には多くのジャニーズグループが出演しKis-my-Ft2は出演しなかったため割とゆるーく眺めていた。出演するグループに偏りがあるのは出演番組の収録なのかいわゆる派閥問題なのかはわからない。Kis-My-Ft2・横尾渉の沼に落ちたもののそこからジャニーズの他グループの沼にはまると思いきやそんなことはなかったので、Ki-s-My-Ft2が出演しないこの機会に他グループを少し勉強してみようという程度の好奇心で。

見始めると意外にも知っている曲が多かった。
アンチジャニーズの姿勢でアイドル以外のジャンルを聞き漁っていたのに。

NEWSの新曲「ANTHEM」が思いの外カッコよく、本業はアイドルなのだけれどもニュースキャスターや小説家が目の前で歌って踊っていることが何とも不思議でならなかった。

天は二物も三物も与えてるわ…なんて思いながらタッキー&翼やHey! Say! JUMPを眺めてお茶を淹れてTVに目をやるとKAT-TUNがいた。たった今見たばかりのジャニーズのグループとは違い笑顔はなく強張った表情の4人がいた。

そして田口さんがグループを脱退し事務所も退所することを知った。

亀梨さんの口元は少し震えていているようで声はあまり聞こえない。
暗い面持ちの3人をよそに脱退する田口さんだけが少しスッキリしているように思えた。そう見えたのは私だけかもしれないけれど。

キスマイを好きになったのはここ数年のことで
ジャニーズで誰かが脱退する発表を見たのはこれが初めてだった。
こんなに大事な報告を見逃してしまうかも知れないテレビで報告をするのかという驚きと、出演アーティストや関係者各位・視聴者への謝罪は本人ではなく亀梨さんがするのかという疑問と。KAT-TUNとして残るメンバーは3度もこのような経験をしてきたのかと考えると何とも言えない思いになった。

今まで好きになったバンドやユニットは幸い解散したことがない。
知名度の差はあれどデビュー10年・25周年…と地道に活動している。

私たちは“デビュー○周年”を活動をしていれば当然のことだと思いがちだけれど、
1人も欠けることなく活動できることは当たり前ではないのだ。
好きなグループが活動できること・それを応援できることはとても幸せなことなのだ。

はてなブログでも担降りした記事・沼に転がり落ちた記事を数多く目にしてきた。ただそれはファンの勝手なのだ。担降りすることも誰かの沼に落ちることも再度戻ってくることも自由でいつでも自分の意思で何とでもなる。

ただ、メンバーの退所となるとそうはいかない。
いくら望んでも好きな彼はテレビやラジオの向こう側にはもういないのだ。
彼の意思で。

KAT-TUN 田口さんの脱退発表後のTwitterのタイムラインとブログの更新記事のお知らせは田口さんに関することで埋まっていた。

彼の脱退はNEWSを脱退しても俳優業をメインに活動している山下さんとも、SMAPを脱退・退所してレーサーとして活躍する森さんとも少し事情が違うのかもしれない。
脱退の発表を聞いた時ぼんやりと頭に思い浮かんだのは某雑誌で“いつまでがアイドルなのか”を詠んだ北山さんの俳句だった。男女問わずアイドルはある意味特殊な職業だから歩む道を見定めたり選択するタイミングを常に考えているのだろう。自分の人生とはいえ少なくとも多くの人の人生にも影響を与えているわけで、グループを離れるという決断で誰かが辛い感情を味わうことになるのは避けられない。本来アイドルもファンも誰も悪くないのだけれど。とそんなことを思う。

急に脱退・退所を知った田口さんのファンの衝撃は如何ばかりだろうか。
心中を察するにもその衝撃を経験したことのない私には想像をすることしかできないのだけれど。自分に置き換えるとテレビで横尾さんを見ることもラジオで声を聞くこともできないし今後は余程のことがない限り近況を知る術もないということだ。

目の前から自担が消える日。
その衝撃を私はまだ知らない。

Jr.として活動しデビューすることなく何も言わずに事務所を去る人もいるという内容を聞いたりブログの記事で目にしたことがありその思いを語る人はやはりどうにもならないもどかしさを抱えているのが印象的だった。

話せることは限られているだろうし全員が納得することはないだろうけれど、新たな道に進む理由を少しだけ知ることができたら…と思う。